あごをひろげる治療をすると顔がデカクなる!?

こんにちは、田中矯正歯科 田中です。
久しぶりの更新をさせていただきます。

5月だというのに早くも台風がきてしまい、本当になんだか変な世の中になってきましたね。
被災地の方も地盤が弛んでいるので本当に心配ですね 早い復興が望まれます。
さて世間ではこの時期、どこの学校でもお子さんは歯科検診の真っ只中ではないでしょうか。私も近隣の小学校の校医をしてますが、3時間足らずで一気に何百人も診るので結構、しんどいです。
歯科検診での最近の傾向は、実は虫歯がある人はあまりいないんです。ある人は、一人で何本も虫歯だらけという感じです。偏ってますね。
しかし、虫歯の状況と比較して歯並びの悪い方の数は昔に比べて非常に増えてます。( どこかでデータを出してくれるといいのですが、。 )
そこで、今回は歯科検診でチェックされた 歯並びの悪い方について少し話します。
(歯科検診の結果、歯並びが悪いにチェックされた方、必読です。)
いろいろな良くない代表的な歯並びの例をHpでも掲載してますが、不正咬合にチェックが入った方は簡単に言うと、顎(あご)が狭い方がほとんどなのです。
では、お子さんの年齢について考えましょう
実は骨の性質状、12歳くらいまで だったら顎(あご)を広げることができるのです。これにより将来、歯を抜かずに矯正治療ができる可能性がぐっと高くなります!
『え!? あごをひろげたら顔も大きくなるんじゃないの!? 嫌だ、そんなの!』矯正の説明をしていると、毎回のようにお子さんからこのようにつっこまれます。
骨を広げることは広げますが、歯槽骨といって歯を支えている部分がメインに広がりますので顔が横に大きくなることはありません。 むしろ、顎をひろげることにより抑制されていた骨の成長が旺盛にでますので縦への成長も促進し、バランスは良くなります。
心配する子供は、説明している私の顔がデカイの見て不安になるのかもしれないな、と思い『矯正したからって先生みたいにデカイ顔にはならないから大丈夫だよ~』と自虐的に声をかけて笑いをとってます、。
広げる装置(拡大プレート)の使用感については、HP上のアンケートでも掲載してますが、ほとんどの方が、痛みもなく1週間もかからずに慣れています。
< 取り外し式拡大プレート 写真>

〔治療前〕

〔治療後〕

また、取り外し式装置だと本人が使わないと治らないので固定式にしてください!というお母様も結構います。
固定式装置は、取り外し式に比べて広がるための期間が半分以下で済み、無くす心配もないので男の子の場合は、むしろ固定式の方が多いです。
< 固定式拡大装置  拡大前 写真>

< 固定式拡大装置  拡大後 写真>

このように装置によって、ある程度 効果は一緒でも期間の違い、痛さ、など利点、欠点がありますので当院では基本的には、患者さんに選んでもらってます。
他にもいろいろ装置がありますが追々、アップしていきます。。。
長くなってしまったので、今回はこのへんにしておきます。